stella violin

音と世界を広げる

引き続き、音楽関連の機材を集めています。

一応自分でも録音ができるようにしたり、録画配信ができるようにしたり、

っていうのを目指してるんだけど、

細かい部品?があまりにも多いので、ひぇ〜ってなってる。

オーディオインターフェースから始まり、

映像キャプチャ、変換アダプタ…

カタカナ、アルファベットと数字のオンパレードで

最初に調べた時はすぐにサイトを閉じました。

 

これまではライブするにしても録音するにしても

「はい、そこ立ってマイク付けてー」と言われて「はーい」

だったので、こんな難しい名前がついてるもの私には扱えるはずがないと思っていた。

 

今まで生きてきた間、5歳からずっと、

本当に私はヴァイオリンを弾くことしかしていなかったなぁ。

もっと前から色々興味を持ってやっていれば、

きっともっともっと世界が広がってたんだろうな、って思います。

 

音楽の道に行くには、楽器さえ一生懸命練習すればいいんだ、って思い込んでいた。

むしろ、それ以外の事をする時間があったら練習をしなければいけない、という

強迫観念みたいなものがありました。

でも気づいたとき周りを見れば、いろんなジャンルをプロ並みにこなす人がいっぱいいる。

楽しそうだなぁ、って思ってました。

でも今から始めるなんて遅いよね…

演奏することだけを長年やってきたからこその考え方だったのかもしれない。

ヴァイオリンは幼い頃からやってきてやっとここまで。

今から新しいことを始めたら、何年かかってしまうんだろ?

大変だな、やめとこ…という思考回路。

極められないものは、やってもムダ、というくらいの考え。

 

損してきたなぁ笑

 

やってみると

機械は苦手で私には絶対無理!って決めつけてただけかなと思いました。

また一つこの歳でもできることが増えるとほんと嬉しいです。

オーディオインターフェイスは「音集めてパソコンに送るやつ」とか、

変換アダプタは「よくわかんないけどマイク壊さないためにいるやつ」と

自分の頭の中で置き換えたらちょっとは拒否反応がなくなりました。

きっと楽器だけをやってきた人、

私と同じ思考回路の人も少なくないんじゃないかな?って思います。

私は生徒には「バイオリン以外の事もいっぱいやった方が上手になるよ!」って言ってます。

もちろん弾く時間は必要だよ☺︎

 

算数・国語はもちろん、スポーツやパソコンやゲーム、

絵を描いたりすることも全ては繋がっています。

実際に楽器を弾くときに使うのは、身体だけではありません。

 

全ては脳で考え、感じるところから始まります。

このリズムはボールをドリブルするのと同じリズムだ、とか

楽譜の休符は、文章を書くときの句読点と似てるし、

音読する時にとる間とにてる、とか、

この音からこの音に飛ぶのは

マリオがブロックからブロックに飛び移る感覚と一緒だ!とか笑

 

その「音楽とは別の例え」のレパートリーが増えれば増えるほど、

テクニックをマスターする近道になったり、曲の解釈がしやすかったり

何より弾いてて楽しい!

私はママになって音楽から離れて別のことをする時間が増えてからの方が

音楽を楽しめています。

今までにはない視点で物事を見られるようになって、

それを考え方を含め音楽に応用することが増えたからだと思います。

 

それと繋がって、私はバイオリンでもいろんな音楽が弾けたら良いと思っていて、

それをできる限り、生徒には教えてあげたいな、って思っています。

クラシックの良さも大興奮でお伝えするのだけど、

その他にも色々弾けるんだよ、って伝えてみて

そこから、その子自身が自分の好きな音楽、好きな音を見つけて掘り下げて

ずっとずっと音楽が身近にあってくれるといいなと思います。

 

今私が弾きたいなって思ってる音楽の感じは、

ソファで泣いてる時にそっと隣にきて寄り添ってくれる猫ちゃんみたいな。

あとは静かな景色を思い浮かべるような優しい音とか、

お母さんが歌う子守唄見たいな柔らかい声みたいな音とかです。

クラシックで言ったら「かすれてる!」とか「聞こえない!」とか言われるような

ヴァイオリンのため息のような音も大好き。

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