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旧暦や自然から考えること

ここ数日体調があまり良くなくて、
今日は美容院の予定も変更してもらったのに
今朝になったらとっても調子が良くなっていた。

以前、一ヶ月以上お腹が痛くて胃カメラまで飲んだのに原因がわからず
たまたま行った鍼治療で何も言ってなくても
お腹痛い?って言われてやってもらったら
次の日には良くなってびっくりしたんだけど、今回も同じでした。
合う合わないもあると思うけど、普通の病院で原因がわからないものにも鍼おすすめ。

今日は立春です。
冬の「あ、雪降るな」っていう時のにおいとかも好きだけど、
やっぱり日差しがあったかくなって無意味にワクワクしてくる春は好き。
月の動きに基づいた旧暦というものはすごくて、
私は上海に行ってから旧暦が身近になったんだけど、
季節感が西暦よりずっとピッタリあっている。

今日も立春とは言ってもまだ風は冷たいのだけど、
この日差しの感じとか、春、っていう感じが本当にすると思う。
もっと感じるのは春節明けで、今も意識していて、
うんうん、やっぱり春がきたね、って毎年思っている。きっと今年も。

世の中の人たちが少し前より、旧暦を意識するようになったり、
星の動きを見たり(風の時代なんて言葉をみんなが使うようになって驚き)、
自然のリズムにのって生活するということが身近になってきてる。

私は女性なので、本当にからだはお月さまと共に変化するな、と毎月感じているし、
小さい頃から星が大好きでちょっとだけ占星術も勉強して、
「占う」っていう言葉が入ってくると人は途端に胡散くさいと思うものだけど、
星も自然の一つの動きなわけです。

桜が誰に教えてもらうわけでもなく春になったら花を咲かせるように、
秋になったら林檎が実るように、
自然の流れのひとつだという認識です。

「木星がこの星座のところにいるから、この星座はラッキー!」とかいうのは、
「木星がこの星座のこの位置にあるってことは、宇宙がこういう状態であって
 地球にこのような影響を及ぼすから、その環境では人もこう考えがち」
っていうようなことの略なんだと思っている。

「林檎がなるのは秋でしょ、寒くなってちょっと風邪もひきやすくなるから、
林檎がなるころはちょっと体調気をつけてね〜」みたいなイメージ?
人にとったら遠くの木星より近くの林檎の方が良く知ってるから、
なんで林檎が秋になるのよ、理由わからないから全部ちゃんと説明してよ、
え、理由が説明できないなんて胡散くさいでしょ、
なんて言わないけど、
林檎が秋に実るのだって追求していったら複雑だし、色々と原因がある。
だから木星がなんでそこにあるとそうなるのよ、
っていうのも複雑で一からはなかなか説明できないけど、そこを学ぶのが楽しい。
私はそれをほんの入り口しか学んでないけど、
今は自然からのアドバイスみたいなものとして取り入れてます。
面白いのでまだまだ知りたい。

自然、というと
私にとって一番心地の良い音楽もそれで、
野原の草や木の葉が風に揺られてサワサワいうリズムとか、
波の音とか、川のせせらぎ、
そこにあるものが周りの環境と、ものと、関係してできたリズム。

それを音で表した音楽、
リズムにのった動きをしたスポーツ、
数字で現した数学、文章で表現した文学。

色んな表現があるけど、どのジャンルの表現も
桜の花がバランスよく5枚の花びらをつけるように、
ボールを投げたら放物線を描くように、
そのものがあるままの自然な形であることが一番シンプルで、
見た目が良くスムーズで素敵だ、と思っています。

その一つ一つはシンプルなものが、隣にあるもの、すれ違うものに影響されて
変化していく。
それを近くに寄って観察したり、大きく捉えて感じたりするのがとても好き。

私はたくさんのことに興味があって、
色んなジャンルでいろんな角度から、その様子を知りたい。

演奏したり、音楽の先生であってこんな事を言うのはどうかと思われるかもしれないけど、
私は音楽をやるために生きているわけではないです。
この世界の美しさ楽しさ(悲しみも含む)を知り、全身で感じる一つの方法として音楽をやっています。

私にとっては音楽っていう方法がそのことを感じられる、とっても身近で好きな方法。

だから、その方法で自分も楽しみながら、できたら周りにも伝えて、
「この世界はなかなか面白いよね!」ってことを一緒に味わっていきたい。

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