stella violin

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音楽を一緒につくること

webデザインのお仕事などもやっている友人に教室のフライヤーを作ってもらって、

早速置き場所に置いてきました。

周りの人やインスタでも好評で嬉しい!

作ってくれたのは

上海時代に子どもを妊娠したのをきっかけに知り合ったお友達なのですが

もっと昔から知ってるような家族みたいに何でも話せる関係なので

最後に背中を押してもらったような心強い気持ちです!

 

もちろん沢山の方に見てもらってご縁があると良いな、

って思ってるのは間違いないのですが、

是非一緒にこの教室を創っていってくれるような生徒さんに来て欲しい!

 

私がお話しするのは、

レッスンは

何もない所に私が先生として一方的に課題を与えたり、

それは違うよ!こうやりなさい、って指示する場所ではなくて

◯◯くんが、この曲をこんな風に弾きたい!という思いがあって初めて、それに対して

じゃあ、こうやって練習したら良いんじゃない?

こうしてみたら上手くいくかも?っていうアドバイスをする所です。

っていう事です。

 

もちろん、それを3歳のおチビちゃんが分かるかと言ったら

ほとんどは難しいと思うので、

小学生に入ってからは事あるごとに

同じようなことをその時の言い方で伝えるようにしてます。

 

先日も、生徒くんがレッスン中乗り気ではない様子だったので

一緒にそういう話をしました。

 

そしたらとっても響いてくれたようで、

次の週のレッスンでは、発表会で披露できるレベルに弾いてきてくれた!

レッスンもとっても生き生きして質問もいっぱいしてくれました。

ただその日はご機嫌だっただけかも笑

でも、明らかにたまたまその日に上手く弾けた、という出来ではなかったので

すごく頑張ったんだと思います。

 

もちろんそんな話をしなくても

いつでも自分自身が弾きたくて楽しくて仕方ない、っていう子もいます。

でも私が今まで教えてきた中で、そういう子は正直

指で数えられるくらいしかいない…

 

それが良い悪いではなく、

やっぱり物心つく前からの楽器の練習って

どこかで「誰かにやらされてるという」意識でやってる子も

多いんじゃないかな?

続けられてる、ってことはもちろん嫌いじゃできないから

キライではないのだろうけど、

どこかすごーく客観的で受け身だったりする子が多いのも事実です。

先生が言う通りにするのが正しいっていう。

 

器用で素直な子は、

一週間言ったことをきちっとやってきてくれるから

うん、技術的にはとっても上手になってるのだけど、

「ん?目に力がない。」とか「ただ必死なだけ」

ってことになりかねないのです。

気づかないとそのまま何年もどこか客観的、な練習が

ただひたすら繰り返されてしまう。

気づいたら「受験なので、これを機にやめます」

とそこで音楽人生が終わってしまう。

これが「昔バイオリンやってました」とぜんぜん楽しそうじゃなく

話してくれる人の原因では…

 

まあ、そもそも音楽自体に全く興味がないのにやらされてた人は別として、

最初はお母さんに何となく連れて来られた、だったとしても

その中に自分の意思で練習する、というきっかけを与えてあげると

曲が仕上がった時の完成度と達成感が全然違うと思うのです。

 

だから私は、レッスンという時間を

テクニックを教えると同時に、

音楽に対する考え方や練習するときにやる気になるような

きっかけを与えてあげる場にできたらな、

という事をすごく考えてやっているつもりです。

 

何故かって、やっぱり音楽は心で弾くものだからです。

心から溢れ出るものを音で表現するのだから、

いつも胸いっぱいになるような気持ちで演奏したい。

 

だからこれから沢山、友達と喧嘩してお勉強して恋をして

悔しい、楽しい、悲しくって辛い思い、誰かと大喜びもして

心の引き出しに沢山入っていくものを

この先自由に表現していけるようになってくれたらいいな

と思います。

 

私も体中から溢れすぎるこのいろんな感情を音楽を通して

みんなと共有できる環境を創っていくことが夢なのです。

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